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【Jalopy】叔父とトルコへドライブ -Part 6-

シュトゥーロヴォ-レテニェ 210kmの旅

1度目のドライブでは辿り着けなかったシュトゥーロヴォに無事到着。モーテルでひと晩を明かし、翌日はハンガリーを縦断し国境の町「レテニェ」を目指します。どのルートでも300km未満でしたが、選んだルート以外は天候が良くないので楽に行けるルートを選んでみました。

今回のドライブでのハンガリーはタバコが禁輸品。トランクにも入れていなかったので調べられたとしても問題無く検問を通過出来るはずです。

既にマリーヴァレリー橋は繋がっていた

ドライブをしているのは1990年。当時はチェコスロバキアからハンガリーへ渡るにはドナウ川を船で渡る必要がありましたが、橋を走ってハンガリーに入国しようとしています。橋の形状もGoogleマップで見た実際のマリーヴァレリー橋なので違う橋を渡っているということもなさそうですね。このあたりは諸事情というとこでしょうか。この橋を渡った先はハンガリーです。

乗り捨てられているドイツの賜物の赤いライカ601を発見。エンジン周りの強化やお金になるものが積んでいないかな〜と期待しつつ停車。トランクにお金になりそうなものが幾つかあったものの、エンジンルームは残念ながらすっからかんでした。残念。

赤いライカ601から取ってきた薬やコーヒー豆等を整理したところです。色々とお金になりそうなものはあるものの、スペアタイヤが1本もないのは辛いですね。そろそろタイヤが駄目になってもおかしくないころです。

レテニェに無事に到着

トランクを整理して再出発すると、クラクションが引っ切りなしに鳴っているのでどうしたのだろうと思ったら車が事故っていました。形を見ると同時期に西ドイツでフォルクスワーゲンが作っていたゴルフに似ています。アウトバーンを走っているとあちらは遥かに速く走られるようで次々に追い抜かれます。

東ドイツの賜物と言っても1990年の時点で30年以上も時代遅れの車ですからね。それでも納車が数年単位となかなか手に入らなかったようです。そのお陰で新車より中古車のの方が高いという変わった現象もあったようです。

選択したルートが短かったのでお昼過ぎには目的地「レテニェ」に到着。しかし目的地まであと僅かというところでバン!!という破裂音。その後はエンジン音と主にベタベタ…という音。おまけにスピードも出なくなり走るのが少し困難になってきました。破裂にベタベタ音ということはあれか?

タイヤがパンク!!

ものの見事にタイヤがすり減った事でパンクしました。幸い左後ろで駆動輪じゃなかったので、ベタベタ音とスムーズに走れない以外は何とか我慢出来そうな感じです。街に辿り着きタイヤの交換も考えましたが、車のメンテナンスや燃料代、宿泊代を計算するとタイヤまで回せるお金がないことに気づきました。

実はこのゲーム。やる気になれば店のモノを窃盗することが可能だったりします。店と道の間にはフェンスが設けられており、代金を払わずに店を出ようとするとそのフェンスが閉まって外に出られないようになっています。フェンスは自動で閉まる仕様なので誤って人や車を挟まないように、何かに接触すると止まるようになっています。

少しずつ高くなる宿泊代と気になる手紙

昨日までは1泊20マルクだったのにハンガリーでは25マルク。たった5マルク高くなるのもこちらとしては死活問題です。それでもトルコへのドライブは諦められないので、タイヤの交換代を宿泊代に回しました。

相変わらず寝付きの良い叔父。ベルリンを出発してからは助手席でべらべら話すぐらいしかやっておらず、燃費を悪化させる重りにしかなっていない感じです。寝た途端に肌身離さないトランクが開くのも相変わらず。

消印の年月日を見ると1961年7月13日、以前までの80年代と比べるとずいぶん昔に届いた手紙のようです。ドライブしているのが1990年なので29年も前にやり取りした書類ですね。

今までは書類でしたが中に入ってたのは誰から叔父へ宛てた手紙のようです。女性と思われる“Gulsen”がCologne(ケルン)へ向かう前に叔父へ送った手紙ですね。彼女が向かったケルンはドイツ西部の都市なので当時は西ドイツ。東ドイツから西ドイツへ向かうというのは、単なる越境ではなく亡命に近いものですね。

3ヵ国目のハンガリーは無事に縦断出来ましたが、タイヤ1本が既にパンクしているのは気になるところです。どこかで交換出来たら有り難いのですが上手くいくのか…この続きはまた後ほど。

ABOUT ME
TOSAMAKI
初めて遊んだPCゲームが「GTA London」という30代半ばのおっさんです。一人暮らしの頃の休日は、ゲームを始めちゃうとご飯も食べずに遊んじゃう駄目人間でした。今でもさほど変わらない状況なのに、嫁さんに怒られることなく今に至っております。
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