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【Jalopy】叔父とトルコへドライブ -Part 3-

ドレスデン-シュトゥーロヴォ 420kmの旅

「おはよう」と主人公が起きる前から車で待っていた叔父。トルコへのドライブ2日目はドレスデンからチェコのシュトゥーロヴォまで向かいます。モーテルを出発し国境を越える前にドレスデンのお店を訪れましたが、修理パーツは売られておらず煙を吹いたまま走る羽目に。一方のタイヤは前日は路面が整ったアウトバーンを走っていたのでまだまだ走られそうです。

チェコとの国境です。6つのアイコンが並ぶ看板のうち、毛糸に禁止マークが付いています。トランクに積んでいるのはコーヒー豆なので検査を受けても問題無いですが、高くは売れないので残念です。検問は結構ザルなのでトランクの中を検査されることなく通過出来ることもあります。密輸を狙っている時はドキドキです。積んでる時に限って開けられますから。

遠回りしても晴れた道を走りたい

初日と同様に3つのルートから1つを選んでシュトゥーロヴォに向かいます。350kmと他ルートより近道で行けるルートもありましたが、前日は雨のドライブだったので今日は晴れた道を走りたかったので、少々遠回りですが420kmのルートを選択。

これから向かうシュトゥーロヴォにはマリー・ヴァレリー橋というチェコとハンガリーを繋ぐ橋がかかっているようですが、戦争中に破壊され今も修復はされていないようです。実際にも第二次世界大戦中にドイツ軍によって破壊され、2001年に修復されるまでは、船でしか行き来が出来なかったようです。現在はチェコとハンガリーを陸路で渡ることが可能になっています。車だけで無く徒歩でも渡られるようです。

昨日はGDRでの日々を語っていた叔父、今日はマリー・ヴァレリー橋にまつわる話から、オーストリア=ハンガリー帝国の女王やその子ども達の話をひたすら語っています。前日の社会主義どうのこうの話はどこへ行った?

叔父の話に飽きた頃、乗り捨てられた車を発見

叔父のオーストリアの話を聞き流しつつ走らせていると、道ばたに乗り捨てられたドイツの技術の賜物の赤いライカ601を見つけました。黒いラッチを引き、エンジンルームを見ると幾つかのパーツが残っており、愛車のライカ601よりも性能の良いエアフィルターイグニッションコイルを手に入れることが出来ました。

赤いライカ601のトランクには、程度の良いスペアタイヤや中身の分からない箱があったのでそれらを拝借し、トランクに詰め込みました。そんなことをしているうちに周りは少しずつ暗くなってきました。この調子だと昨日と同じくシュトゥーロヴォに着くのは夜になりそうです。

PM6:00を過ぎ道ばたの看板を見ると、シュトゥーロヴォまで210km。出発してから10時間余りでまだ道中の半分。この調子ならシュトゥーロヴォに着くのは真夜中となりそうです。それより気になるのは残燃料が半分を切っているところ。道中は半分なのに燃料は半分以下ということは…

案の上のガス欠

シュトゥーロヴォに辿り着けるのか怪しい状況にも関わらず、隣に座る叔父はオーストリア=ハンガリーの王室の話ばかり。既に陽は落ちライトが照らす道しか見えない状況。それでも叔父は王室の話ばかり。ヴァレリーだけは他の兄弟とは父親が違う話とかどうでも良い。実際にも噂はあったもののヴァレリーが成長すると共に消えていったそうです。

PM11:00頃、ベルリン-ドレスデンを経てシュトゥーロヴォへ向かっていた愛車ライカ601の燃料タンクは底をつきました。補給出来る燃料タンクは持っておらずどうしようもない状況に。叔父とトルコを目指したドライブはたった2日で終える事になりました。とりあえず現状のまま、ベルリンへ引き返し再びトルコへの旅を挑戦したいと思います。今回の失敗を糧にして次こそトルコ!

ABOUT ME
TOSAMAKI
初めて遊んだPCゲームが「GTA London」という30代半ばのおっさんです。一人暮らしの頃の休日は、ゲームを始めちゃうとご飯も食べずに遊んじゃう駄目人間でした。今でもさほど変わらない状況なのに、嫁さんに怒られることなく今に至っております。
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