2019年12月から始まったHumble Choiceが2021年2月から仕様が変更されることが発表されました。変更される内容は以下のようになります。新しいプランは2月1日10:00 PST(日本時間:2月2日 3:00)より始まります。
プランの一本化と価格の統一
価格は11.99ドル(年間129ドル)に統一、従来のClassicやPremiere、Basic、Liteといった区分はなくなります。
従来は購読しているプランに応じて、選択できるゲームの数に違いがありましたが、2月以降はそれもなくなり、新プランの購読者は全てのゲームを手に入れられます。
月間バンドルに含まれるゲーム数は変動します
詳細は不明ですが厳選したゲームコレクションが届けられるようです。
ハンブル・ゲーム・コレクションの開始
従来のHUMBLE TROVEに変わるサービスで「Humbleのアプリ」を介してゲームにアクセスできるようになります。買い切りでは無くサブスクリプション形式なので、Troveと同様に購読の停止やキャンセルをするとアクセスできなくなりますが、購読中にダウンロードしたゲームについては継続して遊ぶことができます。
2月に追加予定のゲーム
購読者向けの割引率は継続した長さで変わります
プランの一本化されたことで、従来のプランに応じたHumble Storeでの割引率の違いもなくなり、最大20%OFFに統一されます。
継続購入した月数 | 割引率 |
---|---|
1-2 | 10% |
3-5 | 15% |
6-11 | 17% |
12〜 | 20% |
Choice購読者は2月からも20%の割引率を受けられます。2月以降の新規会員は10%からスタート。スキップ(以前のポーズ)や購読をキャンセルした場合は割引率は10%へリセットされます。
新価格より多く既に払っていた場合は返金
Basic(14.99ドル)やPremiere(19.99ドル)で既に年払いなどで2022年2月以降分も既に支払っていた場合は返金されます。
例:年間プレミアム会員で2022年2月時点で5ヶ月分(約75ドル)払っている場合、新しい価格の5ヶ月分(11.99ドル×5)との差額が返金されます。
Choiceという名はどうなるんだろう?
Humble Monthlyの時からずっと買い続け、Choiceになってからも同様でした。Classicプランを利用してたのでほぼ全てのゲームを手に入れることができた身でしたが、恐らく数本しか選べないBasicの購入者の大半が選ぶであろう目玉タイトルぐらいしか選んでおらず、未だに選択してないゲームだけでも100本を軽く超えてます。
2月以降は“選択できる”要素がなくなり、以前のMontlyと似た感じに戻るように思えます。Choiceができなくなる2月以降はどのような名前でのサービスとなるのか、ChoiceはできないけどChoiceのままなのか。来月までワクワクしながら待ちたいです。
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