
車輌データ

車名 | フューリア(Furia) |
メーカー | グロッティ(Grotti) |
乗車定員 | 2名 |
車輌分類 | スーパーカー |
駆動方式 | AWD(全輪駆動) |
最高速度 | 161.2km/h(100.1mph) |
実走テスト | 3:00.596(58.997) |
販売価格 | $2,055,000 / $2,740,000 |
- オリジナルのテストトラックを3周(1周2.03km)した合計タイム。カッコ内はベストタイム。
- 天候は晴れ、時間帯は朝、交通量などの不確定要素は全てオフ。
- 非カスタムのレンタカーを使用。
概要
車名はスペイン語やポルトガル語などの“怒り”(Fury)が由来となっています。
2019年12月12日に実施された「ダイヤモンドカジノ強盗」のアップデートで追加され、レジェンダリー・モータースポーツより12月19日に販売が開始されたスーパーカーです。発売前でも乗られる機会はあったものの、ペテン師のアプローチの変装でヤン・アンセスターを選択した場合の逃走時という限られた場面だったので、まともに乗られる場面はありませんでした。

この車の特筆すべき点は性能や価格ではなくドアにあります。スウェーデンの車メーカー「ケーニセグ」のアイコンでもある「ディヘドラル・シンクロ・へリックス・アクチュエーション」と呼ばれる特徴的な開閉方法で通称“ラプタードア”と呼ばれるドアが採用されています。
これまでにも同社の車をモデルとしたエンティティーXXR等が既に登場していたものの、いずれも普通のドアが採用され残念に思っていましたが、フューリアでようやくラプタードアが登場しました。


パスタの国のグロッテイ製のスーパーカーには、多数の車の要素が詰め込まれており、フロント周りは488ピスタ、リアはSFストラダーレ、サイドとテールライト、マフラーなどがピニンファリーナ バティスタ、フロントの吸気口やサイドスカートはランボルギーニのウラカンペルフォルマンテ、ヘッドライトがフェラーリF8トリブート、リアのディフューザーがアストンマーティンのヴァンテージという具合です。


性能

他のAWD車と同様に安定感のあるスーパーカーです。癖のないハンドリングでスーパーカーでのレースにも十分使える一台です。ただし最高速は下から数えるほうが早いので、速度域の高いコースでは苦戦すると思われます。
カスタマイズ

カスタマイズ要素はかなり豊富です。フロントやリアのバンパーはもちろんのこと、他の車であればバンパーに含まれていたカナード(フロントに付いてる翼みたいなもの)が別に用意されていたりと個性が出しやすい一台となっています。リアのスポイラーについては可動式のものが標準となっており変更は出来ません。その他にはマフラーの位置をトップに持っていくことも可能なので、天井からバックファイアを噴かすことも可能です。
定価が270万ドルを超える車輌なので手を出しにくい一台と言えますが、割引条件を満たせば70万ドルも安く手に入れられるので、難易度が高いとは言えヤン・アンセスターでのペテン師ルートに挑戦してみるのもよいのではないでしょうか?
フロントバンパー | 9種 |
リアバンパー | 9種 |
カナード | 10種 |
エンジンブロック | 3種 |
マフラー | 15種 |
ボンネット | 15種 |
ボディペイント | 10種 |
ミラー | 3種 |
スカート | 4種 |
ルーフ | 3種 |
スカート | 7種 |
ギャラリー



