
STEAMのホリデーセールに出ていたので買ってみました。SPEC OPS THE LINE。前々から気になっていた作品だったのですが、なかなか360版の値段が下がってこないので、PC版で遊んでます。
グラフィック設定をMaxにしても難なく30fpsで遊べているので、快適プレイもできています。

このゲームのあらすじを少し…
舞台は中東ドバイ、砂嵐に襲われたドバイは壊滅状態に。現地で作戦中だったコンラッド大佐率いる33部隊を救出する為に向かったのがデルタフォースのこの面々。
主人公はこの部隊のリーダー、ウォーカー大尉。現地ゲリラ等との交戦を経て、現地に赴くと異常な状態に直面し、更に33部隊と交戦する事態に…この先どうなるのか…


ドバイ=砂漠 というように、他のゲームにはない砂を用いた戦略も重要なゲームです。
上の2枚のSSは、不意打ちを喰らって窮地に陥った一行。
でも良く見ると、敵の頭上にはバスがあり、その中にははち切れんばかりの砂。窓からは少しずつ砂が漏れている様子が見えます。そこで窓を撃ち、破壊をすることで彼らの頭上に大量の砂を落とせます。そうなると敵は一気に壊滅です。


また、もう一つの砂の利用法。
砂を手榴弾などの爆風で巻き上げることで、一時的に煙幕を張り、敵の目を眩ます、その間に敵を仕留める。といった戦略もあります。






PC版でのメリット、国内でリリースする場合でもCEROの審査は通りません。その為、色々な描写のカットを施す必要がない為、言語以外オリジナルで遊ぶことができます。ランチャーで敵兵が木っ端微塵になったり、ヘッドショットで頭部が粉砕しています。基本的に言語以外はオリジナルで遊びたいのが本音です。なので、こういう点はCS機には無い良さがあります。ただし、マルチが集まりにくいのが難点です。


ストーリーを進めていく中で選択を迫られます。
一つ目のSSでは、有益な情報を持つであろう軍人と民間人、どちらしか助けられない。二つ目のSSでは、水を盗んだ犯罪人とその犯罪人の家族を抹殺した軍人、どちらかを処刑しなければならない。
といった具合に主に『正義』とは何を基準にするかを問いかけるものです。まだクリアしていないので、この選択が後にどう影響するのかが楽しみです。
久しぶりにストーリーに引き込まれるゲームに巡り合った気がします。
コメント
コメント一覧 (2件)
2012年の記事にコメントするのもあれですが・・・
クリア出来ましたか?
コメントありがとうございます。
Steamの実績で見る限り、「悪魔の使い」(難易度ハードでクリア)を解除してるので一通りクリアはしてました。
10年も前の記事にコメントが来るとは思いませんでした!