叔父とのドライブ3日目 シュトゥーロヴォ-レテニェ
この日も夜が明けないうちに出発し、マリーヴァレリー橋を渡ってハンガリーへ入国しました。ベルリンを出発してから給油はしていませんが、半分以上も残っています。33Lのタンクは伊達じゃないです。
今回のルートは洞窟みたいな所も通りました。叔父は今乗っているライカ601を手に入れた頃の事もあやふやのようです。以前に盗み見た書類だとこの車を手に入れたのは1年以内だったと思うので大丈夫なのか?と思いつつもドライブを続けていきます。
今回選択したルートも道中にガソリンスタンドがあるものでした。今日の道はやたらとアップダウンがあり、スピードが出る下り坂は楽しい反面、登り坂はライカのトルクの無さを嫌でも感じるぐらいに楽しくないです。登り坂はほんとうに走らない。
政府関係の車を示す赤いナンバープレートがあるようです。何度も放置車両は見かけているものの、これを見つけた事無かったですね。赤いナンバーを付けると密輸品を簡単に持ち込む事が出来るようで、いずれ手に入れたいですね。
レテニェ手前で右前のタイヤがパンクしました。昨日交換したばかりのタイヤなのに、今回は持ちが良くなかったです。このゲームにはタイヤが3種類、柔軟さが3種類あります。初期で用意されている物は柔らかい物で、地面との食いつきが良い反面、耐久値は一番劣るので使い方を考えないと、今回の様に直ぐに駄目になるようです。
タイヤのパンクに見舞われながらも無事に3ヵ国目も走りきりました。屋根のラックには修理キットが4つ、スペアタイヤが2つ置かれています。これならまだまだ先へとドライブは続けられそうですね。泥だらけなのは相変わらずですが。
叔父とのドライブ4日目 レテニェ-ドゥブロヴニク
4日目のドライブは、いずれのルートでも雨模様だったので、今回のドライブで初めて雨の中を走りました。レテニェのショップでは欲しいタイヤが無く、屋根に積んでいたタイヤはオフロード用だったので、トランクに積んでいたスペアタイヤと交換して走り始めました。交換出来なかった左側のタイヤをパンクさせないように道に点在する突起を避けながらドゥブロヴニクまで走って行きました。
道中にはスクラップ置き場がありましたが、タイヤを労ることで精一杯だったので、立ち寄らずにそのまま通り過ぎました。この時点で既に左後ろのタイヤはパンクしています。少し走りにくくなっているものの、前回この道を通った時の全輪パンク状態に比べればかなりマシです。
16時過ぎに本日の目的地のドゥブロヴニクに到着しました。労りながら走り続けたので、左前のタイヤを何とか持たせることが出来ました。これで4ヵ国目も無事に通過、以前よりもかなり良い状態でここまで来られました。
ドゥブロヴニクのモーテルは雨漏りしていますが、叔父とのドライブは4日目を終えて無事に4ヵ国目を通過することが出来ました。今回のドライブも気付けば行程の半分を過ぎ、残る国はブルガリアとトルコを残すのみです。前回のドライブではこの先の道でトルコ行きを断念したので、今度こそヴェリコ・タルノヴォに辿り着きたいですね。
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