たまに当たるからこそ嬉しい
2019年7月にカジノがオープンして以来、24時間毎に1度回せるラッキーホイールで車が手に入るチャンスが生まれました。2020年10月現在で約60台以上の車が登場し、その総額はなんと1億ドルを軽く超えています。
残念ながら、景品として手に入れた車両を売却してもほとんどお金にはなりません。とはいえ、無料で手に入れられた事に変わりはないので、自分好みに弄るも良し、そのまま保管しておくのも良し。邪魔だから金に成らないけどやっぱり売る。というのありでしょう。
今回は、これまでにカジノのお立ち台に登場した車たちから10週目までのジャックポットカーズを紹介していきます。
1週目:トラクス
お立ち台に登場した記念すべき第一号はトリュファードの『トラクス』。当初は販売されていない車両で、運転するにはルーレットで手に入れるか。カジノミッションで乗るしかありませんでした。フロントのデザインは好みが分かれるところです。
期間|2019年7月23日〜8月1日
価格|$2,325,000
種類|スーパーカー
メーカー|トリュファード
駆動方式|AWD
2週目:ツーリスモレトロ
価格だけ見ると一週前の景品と比較すると見劣りしていまいますが、F40を模した立派なスポーツカーです。定価で70万ドルという手が届きやすい価格なのも魅力的な一台です。
期間|2019年8月1日〜8月8日
価格|$705,000
種類|クラシックスポーツカー
メーカー|グロッティ
駆動方式|MR
3週目:インフェルナスレトロ
一週前の景品がフェラーリの車を模していた物なら、翌週はランボルギーニ。格納式の前照灯は格好いいですが、どこでもドアカラーは好みの分かれるポイントかもしれません。
期間|2019年8月8日〜8月15日
価格|$915,000
種類|クラシックスポーツカー
メーカー|ベガッシ
駆動方式|MR
4週目:ジェスターレトロ
4週目は日本車が登場。存在は明らかになっていたのになかなか出てこなかった車両。ワイルドスピード1でブライアンが乗っていたスープラがモデルです。ジェスターは非レトロが現行NSX、レトロになると先代のスープラ。というは不思議な名前の付け方です。
期間|2019年8月15日〜8月22日
価格|$790,000
種類|スポーツカー
メーカー|ディンカ
駆動方式|FR
5週目:シュラーゲンGT
5週目はドイツ車。AMG GTを模した車両で再現性の高い一台です。車両価格は強盗1回頑張れば購入出来るぐらいなので、まだ手が届きやすい一台です。
期間|2019年8月22日〜8月29日
価格|$1,300,000
種類|スポーツカー
メーカー|ベネファクター
駆動方式|FR
6週目:タイパン
6週目はタイパン。シュヴァル社初のスーパーカーでお値段は約200万ドル。ポンと買えるほどの価格ではありませんが、乗り心地はとてもよい一台。細かい点までカスタマイズが出来る点も魅力的です。
期間|2019年8月29日〜9月5日
価格|$1,980,000
種類|スーパーカー
メーカー|シュヴァル
駆動方式|MR
7週目:ネロ
1週目の景品だったトラクスの先代にあたる車両です。AWDで乗りやすく速い一台。トラクス同様に大きく開いたフロントグリルは好みの分かれる点かもしれません。100万ドル前半で購入出来る一台なので、レース用に所有しておくのも良さそうです。
期間|2019年9月5日〜9月12日
価格|$1,440,000
種類|スーパーカー
メーカー|トリュファード
駆動方式|AWD
8週目:ガントレットレトロ
8週目にして初めてのマッスルカーが登場。景品の車両はシンプルなデザインですが、多数のボディペイントや見た目を変えるパーツが豊富に用意されているので、弄り甲斐のある一台です。
期間|2019年9月12日〜9月19日
価格|$615,000
種類|マッスルカー
メーカー|ブラヴァド
駆動方式|FR
9週目:スタッフォード
9週目はスタッフォード。ナイトクラブに登場するDJ「テイルオブアス」の送迎ミッションで登場する車両です。決して速くはないものの、クラシカルな高級車で格好いいです。景品の車両は綺麗なカラーリングなので、このまま保管しても良い一台でした。
期間|2019年9月19日〜9月26日
価格|$1,272,000
種類|セダン
メーカー|エナス
駆動方式|FR
10週目:マンバ
10週目はマンバ。ガルフカラーのアメ車。クラシカルなカーナンバーが素敵な一台です。見た目を弄るパーツは少ないのですが、ボディペイントは豊富に用意されています。また、ロスカスに持ち込めば屋根を取り外してオープントップにすることも可能です。
期間|2019年9月26日〜10月3日
価格|$995,000
種類|クラシックスポーツカー
メーカー|デクラス
駆動方式|FR
10週目までのジャックポットカーズを紹介してみました。ここまででも車両の総額は1,000万ドルを軽く超えていました。ちなみに1台あたり最大7回回しても手に入れられない確率は約79%です。
複数のアカウントで出来る限り回して、あっさりと1日で2回連続当たる週もあれば、全く擦りもしない週もあります。呟きSNSでは何度も回して〜というのをたまに見かけますが、たまに車が当たるほうが楽しいような気がします。あくまでも一個人の感想なのであしからず。
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