叔父とのドライブ1日目 ベルリン-ドレスデン
叔父を乗せて久しぶりにトルコへドライブ。今回で3度目の挑戦ですが、ライカ601のスペックや、お財布の張り具合は以前とは比べものになりません。今回は準備が整っているので、余程の事が無ければトルコに辿り着けるはずです。
道中に落ちている箱を拾ってお金を作る必要はないのですが、トルコまでの道は長いので油断せずに、見つけたら1つ1つ拾っていきました。大きい箱でも2,3個しか入ってなかったり、小さい箱でも横倒しになったワインが入っていることもあるので、大きさ問わず拾うことが大事です。
今では簡単に100km/hの速度で走られるライカ601なので、あっという間に初日の目的地のドレスデンに到着し、時計を見るとまだ12時頃。初めて挑戦した頃とはえらい違いです。
陽が落ちないうちに到着しても、これより先へ向かうのは明日です。モーテルへ向かう前にショップに立ち寄って、ライカ601のメンテナンスや道中で拾ったアイテムをお金に換えたりしてきました。
初日を終えたライカ601です。増設した屋根の荷物置きには4つの修理キットとスペアタイヤを2本載せています。高スペックのライカ601となった今でも、少し走れば調子が悪くなるのは相変わらずなので、修理キットを切らさずに走られるかが肝となっていますね。
叔父とのドライブ2日目 ドレスデン-シュトゥーロヴォ
朝の5時に出発。モーテルの管理人さんに声を掛けられ、感謝をしながらライカ601へ乗り込みました。この日はチェコスロバキアへ入国し横断、シュトゥーロヴォまで向かいます。ドレスデンまでの道と違って非舗装の道が続くので、慎重な運転が求められます。
この日のチェコスロバキアの禁輸品はワインでしたが、トランクには積んでいなかったので仮に調べられても問題はなさそうです。泥道は走りたくなかったので天候が良く、道中にガソリンスタンドがあるルートを選択し、シュトゥーロヴォへ向かいました。
昼頃にはガソリンスタンドへ到着しました。日々最短ルートを選択するのも一つですが、修理キットを切らさない事も大事なので、購入機会を増やすために敢えて遠回りするのも一つだったりします。雨は降っていないものの未舗装の道を走ってきたので窓ガラスは少し汚れていますね。
性能は良くても耐久値が下がってくると、燃費や他の機器の耐久値にも影響するので、小まめなメンテナンスが大事です。修理キットは3回使うと無くなってしまいますが、ちょっとした修理ならそれ以上の回数も使う事が出来ます。
ガソリンスタンドを出発し走り続けていると、辺りは徐々に暗くなり始めました。シュトゥーロヴォまで70kmのところまで、順調に走ってきましたが右後輪のタイヤが限界を超えてパンクしました。目的地は目の前だったので、交換せずに走り続ける事も考えましたが、この先の道でハンドルを取られてしまいました。以前のように身動きが取れなくなる事は避けたかったので、一度車を停めてタイヤを交換する事にしました。
交換するタイヤは右後輪のみでも良かったのですが、いずれ他のタイヤも駄目になると分かっていたので、全て交換する事にしました。今までお世話になったタイヤとはここでお別れです。要は不法投棄です。でもゲームだから良いでしょ。現実ではもちろんダメダメです。
2日目は道中でタイヤ交換をしたので夜遅くにモーテルへ到着しました。非舗装の道を走ってきたので後ろの窓ガラスや車体は泥だらけです。モーテルへ向かう前にショップに寄り、新たなスペアタイヤを手に入れて屋根に載せました。修理キットも4つ載せてあるので、ここまでの旅はすごく順調に進んでいます。
叔父との3度目のドライブは、無事に2ヵ国を通過しました。小まめな修理とタイヤ交換をしているので、まだまだこのライカ601で走られそうです。シュトゥーロヴォに辿り着いたとはいえ、全行程の半分にも達していないので、まだまだ油断は出来ないですね。
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