ドカン!とライカ601をパワーアップ!
少し前からライカ601や財政状況を改善するために1人で、ドレスデンまでのドライブをくり返してきました。そして何度かドライブを重ねた結果、お財布はパンパンに膨れ上がりました。それを持ってライカショップを訪れ、ほぼ全てのパーツを購入、愛車のライカ601の中身をごっそりと入れ替えることが出来ました。
購入したパーツは店の外に置かれていました。一番変わったのは燃料タンクで以前は13L、新しいものは33Lと3倍弱の容量となり、残燃料を心配する必要がほぼ無くなりました。また、エンジンや補機類も同様に強化されたので、あっという間に時速100km/hに到達出来るようになり、名実ともに東ドイツの技術の賜物となりました。
見た目も変わって追加のヘッドライトや、キャリアを設置し屋根に荷物を載せられるようになり、利便性も以前より向上しました。スペアタイヤも2本から4本へ載せられる数が増え、1セットのスペアタイヤを常に運べるようなったのは大きいです。
外見だけでなく車内も少し変わりました。速度メーターの横には大きなモニターを設置、これは車の状況を車内に居ても分かるもので、エンジンルーム内のパーツやタイヤの状況がリアルタイムで表示されます。この時に黄色く表示されているのはキャブレターでした。この状態からさらに使い込むと黄色から赤色へと変化します。タイヤであれば黄色が耐久値が落ちて来た状態、赤色ならパンクした状態です。
叔父とのドライブ再開!次こそトルコへ
ライカ601の性能はほぼ上限に到達、財布の中身は宿泊費を余裕で払えるとなりました。最近は1人ドライブばかりで、ほったらかしだった叔父と共にいよいよトルコへのドライブを始めることにしました。果たして3度目の挑戦でトルコに辿り着く事は出来るのか?この続きは後ほど。
宿泊代に困窮するぐらいにお金がなかったのに、ライカショップで1,000マルク以上も支払えた理由はこれです。走る日によって商品の価値は変わるので、ドレスデンで安売りしていたワインを大量に購入。別の日に1本あたり80〜100マルクで売却することが出来、一気にお財布が潤いました。
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