ハードウェア

【PC】サブPCをアップグレードしてみた -Part4-

BIOSを1.8“まで”は簡単に上げられた

BIOSのバージョンが1.5でも動くi7 3820KとCOOLERMASTERのHyper EVO 212を取り付けてサイドフロー型の空冷ファンは格好いいなぁと思いつつ、電源をポチ!今度はちゃんとBIOSが立ち上がり、放っておいたらWindows10の起動も完了しました。ライセンスの認証も問題無く終わり、無事にサブPCは“ほぼ”完成しました。

ただし、CPUはi7 3820なのでi7 4820Kを使用する為には、BIOSを4.3以上にしないといけませんでした。MSIのHPからBIOSのアップデートファイルをダウンロード。何かあるといけないので、0.1刻みでBIOSをアップデートし、無事に1.8まで上げることができました。次にBIOSを4.2にしようとHPからダウンロード、ZIPファイルを解凍すると1.8までとは異なるファイル構成でexeファイル1つだけ。それを起動するとBIOSのアップデートファイルが解凍され、再起動を促すメッセージ。画面の通りに再起動すれば、あとはBIOSをアップデートしてくれるのだな。と思って再起動してみた。そうすると何事も無く、BIOSは立ち上がりそしてWindows10が立ち上がった。何度やってもWindows10が立ち上がるだけだった。

4.2以降のアップデートでつまづく人は多いみたい

何度やってもBIOSを1.8から4.2に上げることが出来ずググってみると、アップデートが上手く行かず別の物に買い直したというブログ、海外の情報は使用するツールがセキュリティソフトに引っかかる等の情報しか見つからず、先行きの不安から一時、マザーボードの買い直しも検討していました。

根気よく調べていくと解決方法は見つかるもので、マザーボードをLGA2011のマザーボードを探していた時、マウス製のPCから部品取りされたマザーボードで新しいビデオカードを利用するためにBIOSを書きかえる方法を見ていました。その時はOEM製のマザーボードは面倒だなと思っていただけでしたが、その方法が使えるんじゃない?と思い、それを参考にしつつバッチファイルを作成。そしてUSBメモリをブートの優先度1に設定し再起動してみた。

BIOSのアップデートは完了しサブPCは完成!

使用しているPCケース(Amazon.co.jpより)

Windows10は立ち上がることなく、今までに見たことない文字が黒い画面につらつらと出てきました。BIOSをアップデートする?みたいな文字が表示され、“Y”を押すとBIOSのアップデートが始まり、何度かの再起動を経てBIOSは1.8から4.2へ無事に完了しました。後にBIOSのバージョンをi7 4820Kが使用出来る4.3にアップデート。最終的には最も新しい4.8までバージョンを上げる事が出来ました。CPUを4820Kに付け替えてもちゃんと立ち上がり、サブPCは紆余曲折を経て無事に完成しました!

ただ、このマザーボードには2つBIOSがある事を忘れていて、もう1つのBIOSもアップデートする為に再度i7 3820を付けたのは内緒。

色々と試行錯誤して辿り着いた解決方法は以下の通りでした。

USBメモリのイメージ(いらすとやより)
  • DOS起動用のUSBメモリをつくる
  • BIOSアップデート用のバッチファイルをつくる

1つ目の「DOS起動用の〜」については以下のサイトを参考に、DOS-on-USB Supportというソフトを使用し、USBメモリの中にDOSを起動するためのファイルをコピーしました。ただしWindows10だと下記のサイトのようにUSBメモリの中に、COMMAND.COM等のファイルが表示されませんでした。不可視のファイルを表示させるチェックも確認しても出なかったものの、空っぽに見えるUSBメモリにCOMMAND.COM等のデータを入れようとすると、上書きをするか?と聞かれたので、見えていないだけでUSBメモリには存在するようでした。これに気づくだけでも1時間近くかかりました。

DOS起動用のUSBメモリを作る(DOS-on-USB編)

2つ目の「BIOSアップデート用の〜」については、BIOS書きかえの情報を参考にしました。アップデート用のバッチファイルの内容はこんな感じです。BIOSのバージョン4.7を例にすると

E7760v47.exe “BIOSのアップデートのファイル名” /REBOOT

という内容をメモ帳で作成し、ファイル名を「AUTOEXEC.BAT」にして保存し、保存されたバッチファイルをUSBメモリにコピーすれば完成です。

あとは出来上がったUSBメモリをBOOTの優先度上位に設定し再起動をすれば、バッチファイルが勝手に事を進めてくれて、あとは表示される内容に沿っていけばBIOSはアップデートされます。間違ってもUSBメモリはアップデートされたBIOSが表示されるあたりまでは外さないこと。

サブPCの実力はこんなもん

無事にBIOSのアップデートが終わりサブPCは完成しました。PCのスペックはこんな感じになりました。サブPCでこのスペックなら上出来かなと思っています。

  • CPU:i7 4820K(3.7GHz TB時は3.9GHz)
  • CPUクーラー:COOLERMASTER Hyper 212 EVO
  • GPU:EVGA NVIDIA GeForce GTX 1060-6GB
  • M/B:MSI X79A-GD65 (8D)
  • RAM:Hyundai Electronics DDR3 @ 1,598 MHz x4 (16GB)
  • OS:Windows 10 64bit
  • ケース:ANTEC THREEHUNDREDTWO-AB
  • 電源:ANTEC NE650 GOLD

3DMARKのFireStrike1.1の結果はこんな感じでした。参考までにGPUだけを以前のRadeon HD6850にした時はこんな感じ。雲泥の差です。

サブPCでも再びGTA5遊び始め、日々メインとサブの2アカウントプレイをしています。グラフィック設定を煮詰めれば常時60fpsは保てています。CPUやCPUクーラー等、予想外の出費はあったものの、以前のように電源をロシア式修理で直すことは無くなりましたし、簡易水冷のファンの五月蝿さからも解放されました。組み上げ始めた時は大変でしたが、その甲斐もあってか今では愛着が湧き始めています。やっぱりPCの自作は大変だけど楽しいです。

ただ、CPUファンは以前より静かになったとはいえ、メインPCがあまりに静かなのでぶん回しても30dBA台のファンでさえ、耳に障ってしまいます。いずれNoctuaのファンに取り替える予定です。

ところで…秋頃に買ったEVGAのGTX 1080Tiはどこへ行ったの?

ABOUT ME
TOSAMAKI
初めて遊んだPCゲームが「GTA London」という30代半ばのおっさんです。一人暮らしの頃の休日は、ゲームを始めちゃうとご飯も食べずに遊んじゃう駄目人間でした。今でもさほど変わらない状況なのに、嫁さんに怒られることなく今に至っております。
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